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「TOEIC文法問題でる1000問」の効果的な使い方【4ヶ月半で500点アップ!】

どうも、コウ(@konote181)です。

TOEICの文法参考書、多すぎて迷うなあ。「TOEIC文法問題でる1000問」って有名だけど実際どうなんだろう。使った人の感想が聞きたい!

こんな方に向けて記事を書きます。

結論から述べると「TOEIC文法問題でる1000問」は、一定の英語力がある人にとってはこの上ない良書であり、そうでない方には非常に難解な参考書であると言えます。

僕自身、4ヶ月半でTOEICスコアを500点以上アップさせて775点を獲得した経験がありますが、その際にお世話になったのが本書です。

しかし最初に取り組んだ時は、難しすぎて途中で挫折してしまったりもしたんですよね。

本記事では僕の実際の体験をもとに、以下の項目を深掘りしていきます。

  • 「TOEIC文法問題でる1000問」基本情報
  • 個人的な感想
  • 購入の注意点
  • 効果的な使い方

購入を考えている方は参考にしてもらえると幸いです。

それでは、参りましょう!

「TOEIC文法問題でる1000問」基本情報

正式書籍名TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問
発売日2017/6/10
値段(税込)¥2,530
著者TEX加藤

書籍の基本情報は上記の通り。発売日は2017年であり、新形式に対応しています。

著者はTEX加藤さん。「金のフレーズ」「銀のフレーズ」の著者であり、TOEIC界では非常に有名な方です。ロングセラーをバンバン輩出しています。

そしてこの「TOEIC文法問題でる1000問」もTEX加藤さんの代表作といえる一冊。20万部超えという大ヒット作となっています。

値段は(税込)2,530円と少しお高めですが、1049問もの文法問題が収録されており、納得の質と量。

文法問題集ということで、TOEICのPart5およびPart6(の一部)対策の一冊です。

左ページに文法問題、右ページにそれぞれの解説という構成になっており、アウトプットを通してインプットをしていく参考書です。

「TOEIC文法問題でる1000問」個人的な評価

toeicでる1000問の使い方

僕がTOEICで775点を取れたのはこの参考書のおかげと言っても過言ではありません。

この参考書はPart5とPart6対策本としては完璧でして、書名の通りTOEICで実際に出る文法問題の宝庫です。

この1冊をやり込んでおけば文法問題で9割も狙えます。

  • 品詞問題
  • 動詞問題
  • 前置詞or接続詞問題
  • 代名詞問題・・・etc

といったように、問題内容でカテゴリー分けされているので自身の苦手分野も把握しやすいです。

また、1049問という膨大な量の演習をこなすことでスピードも身につきます。

これはすなわちPart6~7の長文問題にかけられる時間を増やすことに直結するので、リーディングセクション全体のスコアUPに繋がることを意味します。

ということで、個人的には「TOEIC文法問題でる1000問」はかなりの良書である…と感じました。

購入の注意点

ただし注意点が1つあって、それが難易度は高めであるということ。「TOEIC文法問題でる1000問」の難易度はなかなか高めです。

それぞれの問題に解説はついていますが、一定の文法知識を前提とした解説となっているからです。

そのため、「中学レベルの文法がわからない」「高校レベルの文法を大半忘れてしまっている」といった方にとっては解説を読んでも意味がわからない部分が多いでしょう。

TOEICのスコアでいえば、450~500点未満の人にとっては難解な参考書となってしまうはずです。

僕自身もTOEIC200点台レベルからこの参考書を使って学習開始したのですが、解説の意味が分からずすぐには使えなかった・・という経験をしました。

結果として「中学英文法で600点!」という書籍に取り組んでから、「文法問題でる1000問」に取り組むこととなったのです。

逆にいえば、既にTOEIC450~500点程度ある人にとっては非常に魅力的な参考書です。

既述の通りリーディングセクションのスコアを底上げしてくれる強力な味方となるでしょう。

TOEICの文法対策はこれ一冊で十分です。あれこれ手を出さず、これ一冊だけやり込めばスコアが上がる…と断言できるだけの魅力が詰まっています。

値段はそこそこしますが、費用対効果の高い投資だと思います。

「TOEIC文法問題でる1000問」の効果的な使い方

TOEICでる1000の効果

購入後は、

  • まず一周して自分のできない問題をあぶり出す
  • 2周目以降は1周目でできなかった問題を解き直す
  • 全問題を制覇したら、自身の苦手分野に特化して解き直し

という流れで勉強するのがベストかなと。
2周した時点でもスコアが大きく変わるはずです。

とにかく問題量が多いので、
毎回全問題を解いていては
多くの時間を無駄にしてしまいます。
そこだけ注意していきましょう。

あとは用法を脳に刷り込んでいくイメージで
音読するのも効果的だと感じました。

「TOEIC文法問題でる1000問」レビューまとめ

ということで、「TOEIC文法問題でる1000問」をレビューしました。

まとめると、

  • TOEIC450~500点程度以上の人にとっては非常に良書!
  • TOEIC文法対策はこれ1冊あればOK!

という形です。

何度も述べていますが、あれこれ参考書を購入して取り組むよりも、本書を集中してやりこむのが値段・労力ともに最もコスパよく済みます。

有名なだけあって、期待はずれは絶対にないと言える一冊なので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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  • TOEICで730点以上を取るのって難しいんじゃないの?
  • 英語は長期間学び続けてやっと習得できるものでしょ?
  • 英語ペラペラになるにはセンスが必要

これらは全部誤解です。

原理原則を意識して学ぶことで、上記すべてを圧倒的なスピードで成し遂げることができます。

英語ができれば、

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などなど、多くのメリットを享受できます。

元々Fラン生で、大学で受けたTOEIC模試は200点台前半だった僕も、原理原則を重視して学んだおかげで

  • 4ヶ月半の学習でTOEIC775点
  • その2ヶ月後に渡豪&スピーキングを評価されて中級クラスから語学学校に入学
  • さらにその3ヶ月後にはホテル勤務

…といったことを成し遂げることができました。

おかげで就活では大手7社から内定を得るなど、人生の選択肢・可能性を大幅に拡大できたのです。

今は自身の体験をもとに、豊かな人生を送る人を増やしたいと考えて英語指導にあたっています。

こんなFラン生の僕でもできたので、英語は誰でも習得できます。やるか、やらないかだけです。

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それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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