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TOEIC公式問題集の難易度・違い・効果的な使い方まとめ

本記事の内容
  • TOEIC公式問題集の特徴と難易度
  • 購入の注意点
  • 歴代TOEIC公式問題集の比較
  • 効果的な使い方

どうも、コウ(@konote181)です。上記について、3分程度でお伝えしていきます。

一見どれも同じに見えるTOEIC公式問題集ですが、巻数によっては音声がついていなかったり等、意外と大きな違いがあったりします。

本記事ではそこらへんの違いはもちろん、結局どれがオススメなのか、そして購入後の使い方まで深掘りしていきます。

それでは、参りましょう!

TOEIC公式問題集シリーズ共通の難易度と特徴

  • 難易度が本番に最も近い
  • ナレーターが本番と同じ

まず最初に公式問題集シリーズ共通の難易度と特徴です。結論から述べると、上記2点がTOEIC公式問題集の特徴です。それぞれ説明してきますね。

難易度が本番に最も近い

公式なだけあり難易度が他の模試本と比べて最も本番に近いです。

他の模試本だとちょくちょく違和感を感じる問題が出てきますが、公式問題集は本当に違和感なく解き進めることができます。良質な問題の宝庫なのです。

また、TOEIC問題の傾向や難易度はその時々によって少し変わるのですが、公式問題集はその傾向もしっかり抑えてくれています。

基本的にTOEICは年々難化してきているので、最新版に近づくほど問題集の難易度も高いといえますね。

とはいえ、そこまで大きな差があるわけではなく、誤差の範疇だと考えて問題ありません。

本記事でも巻数ごとに難易度の違いを解説していきますが、それはあくまで「TOEIC公式問題集シリーズ内の相対評価」です。

他の模試本と比較すると、どの巻も本番に近いので、その点だけ注意して読み進めていただければと思います。

スピーカーが本番と同じ

リスニングセクションのスピーカーが本番と同じ人物です。これも公式ならではの強み。

日本語でも、話す機会が多い人の声って聞き取りやすいですよね。逆に聞き慣れない人の声だと少し聴き取りづらかったりするはず。これは英語も同じです。

普段から本番のスピーカーの声を聞いておくことで、本番でも英文が聴き取りやすくなりスコアの向上が見込めます。

本番直前に速聴して耳慣らしするという使い方もいいですね。

TOEIC公式問題集シリーズ共通の注意点

  • 解説は不親切
  • コスパが微妙

上記2点が公式問題集シリーズ共通の注意点です。これも追って説明してきます。

解説は不親切

これだけだとちょっと誤解が生じるかも。正しくは「他の模試本と比較して解説は不親切」です。

公式問題集シリーズでも最低限の解説が載っているので、全く分からないわけではありません。

ただし、例えば「至高の模試600問」などの模試本と比較すると、どうしても解説が不親切に感じてしまいます。

公式問題集はあくまで試験の主催者が発行しているモノなので、「学習者が何を疑問に思うのか」「どのような解説が求められているのか」等のノウハウについては、TOEIC講師陣より劣っているのかもしれません。

コスパが微妙

これも「他の模試本と比較してコスパが微妙」という表現が正しいですね。

 公式問題集【6】至高の模試究極の模試
収録回数2回分3回分3回分
値段(税込)¥3,300¥2,860¥3,300

表の通り、公式問題集は他の模試本と比較すると模試1回分あたりの値段が最も高いです。

難易度の近さなど、値段を補って余りある魅力が詰まっていますが、一応注意点として載せておきました。

TOEIC公式問題集それぞれの違いや難易度

ここからはTOEIC公式問題集シリーズそれぞれを比較していきます。

TOEIC公式問題集【1】

発売日2016/10/14
値段(税込)¥3,080
音声ダウンロード不可
難易度

本シリーズの中で最も難易度が低いです。捻りのある問題が少なく、素直に解けば正答できる問題が多いですね。

音声ダウンロードができない点にも注意が必要です。

TOEIC公式問題集【2】

発売日2017/2/17
値段(税込)¥3,080
音声ダウンロード不可
難易度

公式問題集【1】と大きな違いはありません。強いていえば「若干リーディングセクションの難易度が上がったかな?」と感じる程度。

こちらも音声ダウンロードができないので、「スピーカーの声に慣れる」という公式問題集ならではのメリットを享受しづらいので注意が必要です。

TOEIC公式問題集【3】

発売日2017/12/8
値段(税込)¥3,080
音声ダウンロード
難易度

ここから捻りの効いた問題が増えて、難易度が上がります。リスニング・リーディングセクションともに難易度が高めですね。

また、本書からリスニングセクションの音声ダウンロードが可能になりました。audiobookというアプリ上で再生できます。

TOEIC公式問題集【4】

発売日2018/10/10
値段(税込)¥3,080
音声ダウンロード
難易度

TOEIC公式問題集【3】とほぼ同一です。強いて違いを挙げるとすれば、リスニングセクションの難易度が【3】よりも低くなったことぐらい。

特にテスト1のリスニングセクションは、本番よりも若干難易度が低く感じました。

TOEIC公式問題集【5】

発売日2019/6/21
値段(税込)¥3,300
音声ダウンロード
難易度

300円ほど値上がりしました。また、リーディングセクションの音声もダウンロードできるようになったのが大きな変化です。

かなり最新の傾向に近い問題タイプが収録されています。例えばPart2の「間接的な応答文」の割合が増えましたし、Part7の難化傾向もしっかり抑えています。

また、本書は公式問題集【6】よりもPart6の問題が難しめに作られています。そのため、上級者の方がPart6対策で取り組むのにオススメの一冊です。

TOEIC公式問題集【6】

発売日2020/2/21
値段(税込)¥3,300
音声ダウンロード
難易度

本記事を書いている現在(2020/4)の最新版です。前作同様、リーディングセクションの音声がダウンロード可能です。

最新版なだけあり、Part7の難化にしっかり対応していますね。特にテスト1のPart7がシリーズ内では最高難易度と言っても過言ではありません。

TOEIC公式問題集のおすすめは?

最新版から順におすすめ度が高く、実際に新しいものから順に取り組むのが無難でしょう。

TOEIC公式問題集の強みはあくまで「本番に近いこと」です。これを考えると、わざわざ最新以外のものから取り組む理由はないのかなと。

ということで最初はTOEIC公式問題集【6】から取り組んでいきましょう!

TOEIC公式問題集の効果的な使い方・勉強法

ここではTOEIC公式問題集購入後の、効果的な使い方を解説していきます。

異なるアプローチで3回解こう

1回目:制限時間付きで問題を解く
2回目:時間無制限で問題を解く
〜3週間の復習期間〜
3回目:再度制限時間付きで問題を解く

上記のように、3回解くのがオススメです。

これはTOEIC研究の第一人者として有名なヒロ前田さんが、著書「至高の模試600問」や「究極の模試」内で推奨している使い方です。公式問題集にも応用可能だと思うので紹介しました。

僕自身、この方法で解いてみましたが、特に「時間無制限で解いてみる」というやり方が効果的に感じました。

不正解だった問題が焦りから解けなかったものか、あるいは単純に知識不足で解けなかったものかの区別がつくので、その後の対策が取りやすくなるんですよね。

初心者の方の使い方

僕がTOEIC初心者の時に「これをやったらよかった!」と感じた勉強法をお伝えします。

結論から述べると「リスニングセクションの音読」です。

これを行うことで「リスニング力の向上」「英語を語順で読む力の習得」「スコアの向上」を成し遂げることができます。

もちろんリーディングセクションを音読しても上記は達成できますが、リーディングセクションの英文って初心者からすると難易度が高すぎて、英語を語順のまま読むどころではないのです。(少なくとも僕はそうでした)

一方リスニングセクションの英文は、語彙・文法共にリーディングセクションより易しいもので構成されており、良い具合の低地トレーニングになります。

そのため初心者の方からすると「根本のリーディング力」を伸ばすのに最適なのです。

また、正しい発音で音読することで、英語特有の音の変化も同時に学ぶことができ、リスニング力も向上します。

さらに言えば、TOEICはリスニングの方がスコアを取りやすい試験(下記参照)なので、より早く努力がスコアに反映され、モチベーションを保ちやすいという利点もあります。

toeic-score-average

(出典:https://www.iibc-global.org/toeic.html)

※toeic は毎回リスニングセクションの平均点が、リーディングよりも60点程度高くなる傾向にあることを示しています。

よっていきなりリーディングメインで学ぶよりは、リスニングメインで音読をして英語を語順のまま読む感覚を身につけていくことを推奨します。

中級者以上の方の使い方

究極のゼミと併せて使うと「解法パターンを学ぶ→実践する」という形で、答えを導き出すまでの型をしっかり定着させることができるのでオススメです。

また、「自身の苦手とするpart」に絞って演習を重ねるのも効果的です。

まとめ

以上、TOEIC公式問題集についてでした。とにかく本番を意識した練習ができる点で、本シリーズは強くオススメしたいものです。

ぜひ何度もやり込んで、TOEIC目標スコアを奪取していきましょう!

本記事が少しでも参考になれば幸いです。

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