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【Part別】TOEICリーディング参考書・問題集まとめ【4ヶ月半で350超え】

どうも、コウ(@konote181)です。

TOEICのリーディングが苦手だから練習したいんだけど、参考書が多すぎて選べないよ…本当にスコアが伸びるものを教えて!

こんな人に向けてTOEICリーディング対策おすすめの参考書・問題集を紹介します。

僕自身もともとリーディング100点台前半という絶望的なスコアで、何度返り読みしても意味がわからなくなっていまい、最終的には「なんとなく」で答えを選んでしまう状況でした。

しかし、そこから正しい方法で勉強を進めたところ、4ヶ月半でリーディング355点を獲得できたのです。正しい参考書を使い、正しい使い方をすれば自然とスコアは伸びていきます。

今回はそんな僕がおすすめしたい参考書、および参考書の使い方を全てお伝えしていきますね。

3分程度で読める内容なので、気軽に読み進めていっていただければと。

それでは、まいりましょう!

※ちなみに、リスニングは4ヶ月半で420点を獲得できました。リスニングに関しても参考書をまとめているので併せてチェックしてみてください。

TOEICリーディング参考書・問題集の選び方

  • 新形式対応しているか
  • 著者が実際にTOEICを受験しているか
  • 自分のレベルに合ったものを!
  • 愛用できそうかどうか

最初に参考書・問題集の選び方についてお伝えしていきます。結論から述べると上記4点が重要です。

特にリーディングセクションは新形式移行後、トリプルパッセージ問題が出るようになったり文挿入問題が出るようになったりしたので、新形式対応しているかは着実にチェックしておきたいところ。

また、新形式移行後もPart7が若干難化傾向にあるので、そういった傾向を、TOEICを実際に受験し肌で感じてる著者が望ましいです。

※本記事で紹介している参考書はすべて「新形式対応」および「著者が実際にTOEICを受験しているか」の項目はクリアしています。

最後の「愛用できそうかどうか」についてですが、結局参考書はどれもやり込んであげないとスコアに反映されていきません。

そういった意味で、書籍の大きさやレイアウト等が自分好みであり、愛用していける自信があるかどうかは重要です。

TOEICリーディング参考書・問題集Part5編

こちらは長くなったので別記事でまとめています。難易度別にTOEICPart5(たまにPart6)対策で有効な参考書をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみにこの記事内で紹介している参考書は以下の8冊。

  • 大岩のいちばんはじめの英文法
  • 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
  • Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル
  • TOEICテスト中学英文法で600点!
  • 英文法ゼロからスコアが稼げるドリル
  • 文法特急
  • 文法問題でる1000問
  • 900点特急パート5&6

どれも僕が実際に取り組んでみて、内容がよかったものだけを厳選しています。この中から選んで、しっかりやり込めば確実に文法力が身につき、スコアに反映されていくでしょう。

TOEICリーディング参考書・問題集Part6編

Part6に特化した参考書はかなり少ないです。実際、Part6対策は「Part5とPart7対策終了後」で大丈夫です。

理由は単純で、Part6は「文法力」と「読解力」という、Part5およびPart7で求められる能力がそのまま使えるPartだから。

Part5&7の対策を行い、さらに模試などを活用してみた際にどうしてもPart6ができない…という方のみPart6対策を行うべきでしょう。

以上を踏まえておすすめの参考書を2冊紹介していきます。参考書画像をタップすると販売ページで詳細が見れます。

TOEIC初心者特急パート6

発売日2019/8/20
値段(税込)¥814
対象スコア~600
著者神崎 正哉

1文書につき1問だけの簡単な問題からスタートし、進むにつれて問題数が増えて難易度が上がっていく構成で、段階的にレベルアップできる一冊です。

書籍名は「初心者特急」ですが、Part6が苦手ならば初心者〜中級者までおすすめの一冊。

持ち運びしやすい新書サイズにも関わらず、問題数も110問と本番試験の約7回分の演習が積める良書です。解説も超丁寧で、初心者の方でも理解に苦しむことはありません。

また、同じ特急シリーズで「パート6特急 新形式ドリル」という書籍もありますが、そちらよりもこの書籍の方がオススメです。

TOEIC L&Rテスト究極のゼミPart5&6

発売日2017/2/28
値段(税込)¥2,200
対象スコア600~
著者ヒロ前田

TOEIC研究者として有名なヒロ前田さんの書籍です。ヒロ前田さんの著作では「至高の模試600問」が有名ですね。

究極のゼミPart5&6は、豊富な問題タイプとそれに対する解放テクニックが盛り込まれており、スコアに直結する知識の宝庫。

やれば必ずスコアが伸びると断言できる一冊です。ただし本書はPart5対策がメインで、Part6の分量は少なめなのでその点だけ注意が必要ですね。

TOEICリーディング参考書・問題集Part7編

TOEICの鬼門ですね。TOEICで最も負荷が高いPartであり、それだけ苦手としている人も多い部分。

とはいえこちらは事前に負荷の高さを知っている訳なので、あとは対策するのみです。

しっかり対策して、問題の難易度に慣れておけばスコアはしっかり伸びていきます。

ということで、Part7対策におすすめの参考書を紹介していきます。ここでも画像タップで販売ページで詳細が見れるので、そちらも併せて参考にしてみてください。

世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part7読解]

発売日2016/4/27
値段(税込)¥1,650
対象スコア~600
著者関 正生

リクルートが運営するスタディサプリTOEIC の講師も務めている関先生の書籍です。

関先生が著作した「世界一わかりやすい」シリーズは累計80万部超えの超人気参考書。

僕も「世界一わかりやすいTOEICテストの英単語」に取り組んだことがありますが、あまりのわかりやすさに常識を覆されました。

とはいえ、本書は本番よりも難易度が低めに作られているので「本当に英文読解が苦手で、一から解法を学んでいきたい」という人向けの一冊ですね。

ちなみにスタディサプリTOEIC は現在7日間無料で講義動画が視聴できますし、TOEICの問題が解けます。

本書購入前に関先生の講義をみて、どのぐらいわかりやすいのかをチェックしておくと失敗を避けられるのではないかと。

無料で関先生のTOEIC講義を受けてみる

TOEIC L&Rテスト究極のゼミPart7

発売日2017/5/30
値段(税込)¥2,420
対象スコア600~
著者ヒロ前田

先述した究極のゼミシリーズのPart7対策verです。

本書は究極のゼミシリーズの中でも特に完成度の高い一冊で、人気もNo1です。

数多くのTOEIC学習者が本書に取り組み、実際にスコアをあげているので実績も抜群。

現在TOEIC600点以上でスコアが伸び悩んでいる方はぜひ手に取ってもらいたい一冊です。

少し値段は張りますが、TOEICで高得点を取得すれば倍以上になって返ってくるはず。費用対効果の高い投資です。

1冊でTOEICリーディング対策したい方におすすめの参考書・問題集

いろんな参考書おすすめしてもらって有難いんだけど、あまりたくさんの参考書に取り組む時間もお金もないんよね。なんとか一冊で済ませられない?

こんな方はTOEICの模試に取り組んで、実戦の中で力をつけていきましょう。

おすすめの模試と模試の使い方は下記記事内で紹介しているので、参考にしてみてください。

ちなみに記事内で紹介している模試は以下の4冊です。

  • TOEIC公式問題集
  • 究極の模試600問+
  • 至高の模試600問
  • 新形式精選模試

記事内では他にも、TOEICの問題が無料で解けるサイトやアプリも紹介しています。

TOEICリーディング参考書・問題集の勉強法・使い方

  • 1冊を何周も!
  • 音声も活用
  • 音読は必須

上記3点が重要です。僕もこれをしっかり守ったらスコアが飛躍的に伸びました。

世の中には様々な学習法がありふれていますが、結論この3つをやり込めばOKです。「勉強法の勉強」に時間をかけすぎず、シンプルにいきましょう。

それぞれ簡単に説明していきますね。

1冊を何周も!

参考書は色々手を出さずに、とにかく1冊に集中しましょう。これは「頭では分かっているはずなのに、実行できていない」という方が非常に多いです。

確かに一冊ばかりをやっていると飽きてきたり、実力が本当に伸びているのか不安になってきたりしますよね。

気持ちはすご〜く分かりますが、その気持ちをグッと抑えられた人が最短で成果を出せますし、無断な出費も抑えられると実体験ベースで思いますし、周囲の英語学習者を見ていても同様のことを感じます。

「あれこれ手を出してしまう現象」が最も多いのはPart5の対策本に取り組んでいる人ですかね。

「文法特急」をやりながら「文法問題でる1000問」にも取り組んでいる…という人が散見します。

そうではなくて、まず文法特急を完璧にする→でる1000に取り組む、という順序で学習していきましょう。

音声も活用

音声が付いている参考書は、音声も必ず活用しましょう。

結局、リスニングとリーディングの違いって「英語を耳で認識するか、目で認識するか」の違いでしかないのです。

で、ハードルが高いのは圧倒的に音声です。なぜなら速度が速い(自分のペースで英文が読めない)し、音の繋がりや脱落など「聞き取れるかどうか」の問題が生じてくるから。

これらを考慮すると、音声で英文が理解できれば、英語長文を速読することなんて簡単になるのです。

だから音声を活用したトレーニングもリーディング力を上げるうえで非常に有効です。

特に「英文の意味を理解しようと意識しながらのシャドーイング」は本当におすすめなので必ず取り組むようにしてみてください。

音読は必須

音読も必須。僕が最も注力したリーディング勉強法が音読です。1つの英文につき最低10回は音読しました。

もちろん無思考で音読をしても得られるものは限りなく少ないです。

しかし、シャドーイング同様「読むと同時に意味を理解する」ことを意識するだけで効果が大きく変わります。

特にリーディングは「意味の塊ごとに理解していく」ことを意識すると速読力が一気に上がりましたね。

5~7回程度、意味の理解を意識して音読すると「読むと同時に意味が理解できるようになる」状態になります。

そこからさらに3回程度音読すると、英語を語順通りに理解する感覚が馴染んでくるので、ぜひこの感覚を掴んでほしいです。

1ヶ月もすると劇的に英文がスッと理解できる自分に出会えますよ!

TOEICリーディング参考書・問題集まとめ

以上、TOEICリーディング対策におすすめな参考書・問題集でした。本記事の内容をまとめましたので、内容の振り返りにご活用ください。

文字をタップすると、詳細記事や販売ページに飛びます。

Part6対策におすすめの参考書

無料で最短英語学習法を公開しています

  • TOEICで730点以上を取るのって難しいんじゃないの?
  • 英語は長期間学び続けてやっと習得できるものでしょ?
  • 英語ペラペラになるにはセンスが必要

これらは全部誤解です。

原理原則を意識して学ぶことで、上記すべてを圧倒的なスピードで成し遂げることができます。

英語ができれば、

  • 多くの企業から求められる存在になれる
  • 周囲の人々から尊敬されるようになる
  • 自信が持てる
  • 日本依存から脱却し、余裕が生まれる
  • 旅行が数十倍楽しめるようになる
  • 世界中から知識と価値観をインストールできるようになる

などなど、多くのメリットを享受できます。

元々Fラン生で、大学で受けたTOEIC模試は200点台前半だった僕も、原理原則を重視して学んだおかげで

  • 4ヶ月半の学習でTOEIC775点
  • その2ヶ月後に渡豪&スピーキングを評価されて中級クラスから語学学校に入学
  • さらにその3ヶ月後にはホテル勤務

…といったことを成し遂げることができました。

おかげで就活では大手7社から内定を得るなど、人生の選択肢・可能性を大幅に拡大できたのです。

今は自身の体験をもとに、豊かな人生を送る人を増やしたいと考えて英語指導にあたっています。

こんなFラン生の僕でもできたので、英語は誰でも習得できます。やるか、やらないかだけです。

最短で英語を習得するためのエッセンスを書き留めた「最速英語習得戦略」を今だけ無料でお渡ししているので、もし興味があれば下記から詳細をご確認ください。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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